【スマホに+α】アメリカで使い捨てカメラを使ってみた
- 旅行で大事なこと「カメラ」

旅行の思い出を記録するために「カメラ」はとても重要なこと。最近はスマホでもかなり良さげな写真を撮ることができますよね。また、一眼レフなどしっかりとしたカメラを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は旅行で忘れちゃいけない「使い捨てカメラ」についてメモメモ&実際に使い捨てカメラで撮った写真をペタペタしていきます。
《 使い捨てカメラがおすすめな普通で普通の理由 》

- 「身軽に旅行したい」
カメラのことを考えると問題になるのが「身軽になれない」問題。ちゃんとしたカメラの中でも軽いものはたくさんありますが、結局かさばって困る。使い捨てカメラは身軽さを重視したいあなたにおすすめ。軽くて小さいのに、良さげな写真を撮ることができます。
- 最後までちゃんと「わくわくしたい」
旅行って計画を立てている時が一番わくわくできている気がする。いざ行ってみると一瞬に終わって最後の帰り道にはわくわくはどこかに消えちゃってたり。
使い捨てカメラは当然ですが、撮った写真をすぐに確認することはできません。旅行が終わってカメラ屋さんから写真を受け取るまでわくわくが終わらないのです。
最近のカメラはすぐに確認することができるのは当然、すぐスマホに転送できたりととても便利だけどちょっとさみしいね。わくわくよ、永遠なれ。
《 アメリカで使い捨てカメラを使ってみた 》

近所の薬局で使い捨てカメラを発見したわたしは、無意識の間に購入。使ってみることに。この時「ああ、薬局には使い捨てカメラがあるんだ」と認識したのですが、他の薬局を見てみてもないことが多い。どこに行けば確実に買えるのか、まだわからずにいます。ごめんなさい。
- さて、写真を撮り終わった後からがサバイバル
限りある枚数の中で大事に大事に写真を撮ったあと、からが問題。無意識に買ったのはいいものの、「どこで現像するの?」と途方にくれる。
- チェーンの薬局で現像できる
「Duane Reade」などの薬局(薬局というかコンビニのような何でも屋さん)で写真を印刷することができます。カメラやスマホの写真をただ印刷するなら、ネットから注文できてすぐに受け取ることも。ニューヨークのいたるところにお店があるので便利。ネットで調べたら使い捨てカメラの現像もここでできると。 - 全ての店舗で使い捨てカメラの現像ができるわけではない問題
「なんだ、簡単に現像できるんじゃん」と早速持っていくと「ここではできないよ」と言われました。「そーかそーか店舗を調べなきゃいけないのね」とネットで調べてもなんと、どの店舗で現像できるか書いていない!サイトには「現像できるよ!」と書いてあるのに肝心の現像できる店舗が書いていないという。 - 注文して、受け取りまで
店員さんにどこで現像できるのか聞いてなんとかお店を特定。注文することができました。日本では1日も待たずして受け取ることができますが、わたしが頼んだ際は「5日後」に受け取りに。ということで短期間の旅行の際は日本に持って帰ってから現像しないと間に合わないですね。 - わたしの写真はどこに??????
さて、受け取り指定日に迎えに行く。
すると「ん??まだできてないよ??明日おいで??」と店員さんに言われる。少し驚いたけどまあ急いでないからいいかと思い帰る。
そして次の日「んーーーなんでないのかわたしもわかんない。明後日おいで???」と言われる。「ん??????」と思ったけど気を取り直して明後日。
「えーーとね、多分5日後かなあ」と言われる。「はい????????わたしの写真大丈夫?無くしてない???」とさすがに不安になったけどもういい諦める。
なんとか2週間後にやっと受け取ることができました。短気な人は多分怒り爆発しちゃうと思いまーす。
結論:根気よく待ってみよう

わたしは今回の経験で自分の忍耐力が試されました。いかに気持ちを穏やかにするか、いかに期待せずにのんびりと待っていられるかが重要です。
もちろん、今回のわたしのケースだけが遅くなってしまったのかもしれないのではっきりと書くことはできませんが、「忍耐力と穏やかな気持ち」大事です。のんびりと待ってみよう。
実際に受け取った写真はどれも素晴らしいものだったのでわたしは満足、また使ってみよう。
きはら かなこ